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〜受講生編〜

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サブリナさん

Thank you so much for everything during the music festival.
Below is my little reflection on my time spent here. Have a great day.

This was my first time attending this music festival, and I’m going to make sure it’s not my last. Within one week, I gained so much knowledge and experience.
Having the opportunity to learn from five exceptional professors was definitely one of the highlights of the music festival.
For one of my lessons with a professor, I showed him a spanish piece by Sarasate.
Because it was my first time playing a spanish piece, he noticed that I hadn't quite grasped the style it needed to be played in.
One of the advices he gave me was to play the G string as if I was playing a C string.
This immediately helped me deepen the sound of my lower notes, which brought me one step closer to understanding spanish music.
I received valuable advice from all the teachers, and it made my experience at music camp that much more enlightening.
Furthermore, all of the professors were extremely sincere, which made it easy for me to approach them when I had follow up questions.

Another one of my favorite parts of the music festival were the ensemble classes.
During this time, I learned many skills that will be of use to me for the rest of my music career.
Ensemble playing is one part of violin playing that I have and will always love.
Therefore, having the chance to be able to play with those who were much more advanced than me was amazing.
What was even more amazing was the fact that each of us got the opportunity to play with renowned soloists.
One of the pieces we played during this music festival was the Concerto for Four Violins in B Minor by Vivaldi.
When we rehearsed with the teachers, they often gave us advice about the style and sound that should be produced.
Through each rehearsal, I could hear the orchestra’s improvement, which made the hard work worth it.

Although the private and ensemble classes made the music festival were awe-inspiring, what really added to this whole experience was the atmosphere and the people.
Everyone was extremely friendly, and would always motivate me to do my best. In many ways, we connected through our passion for music.
For example, one of the first friends I made was because we were playing the same piece. After we started talking, we began practicing together, eating together, and doing everything together.
Because the number of students that attended the music festival was less than usual, I got the chance to become close to everyone. By the end of the week, I was friends with everyone.
Even after the music festival ended, I still talk to a few of them on LINE.
Thank you so much to all of those who made my experience here truly amazing. I will cherish every moment I spent here.
                                      Sabrina

音楽祭の期間中、お世話になりまして本当に有難うございました。以下はささやかな感想です。

NAGANO国際音楽祭に参加したのは今回が初めてでした。
「初めの終わり」には決してしないつもりです。

1週間の間になんと多くの知識と経験を得ることができたことでしょう。
5人の特別に素晴らしい先生方に教えていただく機会がもてたことは音楽祭のハイライトでした。
あるレッスンで私はサラサーテの作品をみていただきました。

私にとってスペインの作曲家の作品は初めてでした。先生は私がそれを演奏するのに必要なスタイルを把握できていないことを指摘してくださいました。
いくつかのアドバイスのうちで、「G弦を弾く時にはC弦を弾くようにしなさい」というものがありました。このアドバイスによって、ただちに私は深みを帯びた低音を出せるようになりました。
それは私をスペイン音楽の理解に一歩近づけてくれたのです。
どの先生からも貴重なアドバイスをいただき、この合宿経験は本当に啓発的なものになりました。
更にどの先生も心から受講生を思って熱心に教えてくださり、そのおかげで質問がある時も気軽にお訊ねすることができました。

もうひとつ私が音楽祭でとても好きだったのはアンサンブルのクラスです。そのクラスで私は、これからの私の音楽人生で大いに役に立つたくさんの技を学びました。
アンサンブル演奏というのはヴァイオリン演奏の一部で、私がこれまでもこれからも大好きなことです。
ですから私よりうんと上級の先輩受講生と一緒に弾かせていただける機会があるなんてびっくりすることでした。更にびっくりしたのは有名なソロ奏者の方々(講師の先生方)と一緒に演奏する機会があるという事実でした。
音楽祭のアンサンブルレッスンで弾いた曲の中のヴィヴァルディの「4つのヴァイオリンのための協奏曲 ロ短調 Op. 3 No. 10 RV 580」を、先生方とリハーサルした時のことです。
先生方は、どういうスタイルでなくてはならないか、どういう音色が求められているのかについて頻繁にアドバイスしてくださいました。
リハーサルを経るごとに、オーケストラの音色がよくなっていくのがわかり、(先生方の要求に応えることは大変なことでしたが、)応える努力は、その価値のあることだったのです。

個人レッスンとアンサンブル・クラスは音楽祭を畏敬に満ちたものにしていましたが、付け加えるべきことは、音楽祭の雰囲気と集まった人々です。
皆さんどなたもきわめて友好的で私はいつもよい刺激を受け、「頑張らなくっちゃ」という気持ちにさせてくれました。音楽への情熱を通して私たちの気持ちはつながりました。
例えば、初めての友達はレッスンで見ていただく曲が同じということでした。
話を始めたら、じきに一緒に練習をするようになり、食事に一緒に行くようになり、何でも一緒にするようになりました。
今年は受講生の数が少なかったということで受講生一人一人と親しくなれました。
音楽祭の終わりまでに全員と友達になれました。音楽祭が終わってもそのうちの何人もとLINEでつながっています。

この音楽祭での経験を真に素晴らしいものにしてくださったすべての方々、本当にありがとうございました。ここで過ごした一瞬一瞬を大切に胸にいだいていきます。

2015年ヴァイオリンマスタークラス 中国・上海からの受講生 15歳

桜井雅彦さん


NAGANO国際音楽祭…それを僕が知ったのは、先生の伝手でも、学校の掲示板でも、インターネットでもなく、葉加瀬太郎氏のコンサートでした。この音楽祭の特別イベントで葉加瀬さんのコンサートが催され、コンサート当日、事務局の方や、音楽祭講師でもいらっしゃる中澤先生とお話をする事ができ、受講する決意をしました。
自分の楽器を持ち、習い始めたのが二十歳からのスタートだった僕にとって、この音楽祭に来ることはかなりの挑戦でした。

しかし、スタッフの方々やピアノの先生方のサポートがとても心強く、最高の先生方の最高の指導と音を体で感じ取ることが出来ました
また、日本各地から集まった音楽仲間に出会えて、その演奏を聴けて、一緒に演奏出来て本当に幸せでした。
集まった時はみんなバラバラにやって来たのに、帰る時は殆どみんな同じ新幹線で、最後の最後まで別れを惜しみながら過ごしました。

受講生の中にはリピーターも多く、自分自身も「来年もまた来よう」という思いでいっぱいです。
アットホーム、
だけど素敵な音楽に常に刺激を受けられる。
そんな素晴らしい音楽祭でした。

先生方、スタッフの方々、本当にありがとうございました

2009年ヴァイオリンマスターコース受講生

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桜井さんは、二十歳からヴァイオリンを始められたとは信じられないほどの技術と感性で、受講生発表コンサートにも講師の先生方満場一致で選ばれて出演が決まったほどです。
ブログもご覧下さい。

S・Sさん

このたび、東京藝大の大学院に合格いたしましたことをご報告もうしあげます。私がNAGANO国際音楽祭に参加したのは、大学院の試験の始まる1ヶ月ほど前のことです。その頃の私は院試に対してのんびりした気持ちでいたように思います。試験曲(1時間くらいのプログラム)もとりあえず通して弾ける程度でした。そんなのんびり屋の私を変えてくれたのがNAGANO国際音楽祭です。私はこういった音楽祭に参加したのは初めてで、最初は少し不安でした。しかし音楽祭が始まると一日いちにちの密度がとても濃く、不安はどこかに行ってしまったくらいです。そして2人の先生から「曲への確固たる表現を持つ」ことと「譜面を読み込むこと」を学びました。それこそが私に一番欠けていたものでした。それらも直していくことは本当に大変でした。しかし、音楽が変化していくうちに「音楽ってこんなに楽しいんだ!」と思いました。NAGANO国際音楽祭に行っていなかったら、今の「私」はないと思います。ありがとうございました。
(NKO2007 ピアノマスターコース受講生)

飯村真理さん

私が最初にNAGANO国際音楽祭に参加したのは東京藝術大学の受験を控えた高校3年の夏でした。大学に受かるために技術的な課題をクリアすることに頭が偏っていた私に、先生方はもっと音楽的なスタンスでのアドバイスを下さいました。それは数ヵ月後の私ではなく、数年先にも通用する長いスパンでのレッスンでした。ただ受講曲のレッスンをするだけでなく、長い目で音楽家を育てようという姿勢がこの音楽祭の特色だと思います。音楽は芸術であるという基本を私はこの講習会で学んだ気がします。また講師陣が多彩なのも特色の1つで、世界各国から集まる先生方が自分のやり方で自信をもって生徒にぶつけてくれます。生徒は短期間に多様な音楽性に触れ、吸収することができます。特にウィーンの音楽家たちのレッスンはここでしか体験できない特別なものです。彼らの音楽は我々日本人には思いもつかないようなインスピレーションに溢れています。今年もぜひNAGANO国際音楽祭に芸術を学びに行きたいと思います。

(オペラの森などで活躍されているヴァイオリニスト)
公式ホームページ http://mariviolin.petit.cc/

岡本誠司さん

僕は小学校2年生の夏から毎年この音楽祭に参加しています。初めて参加の時から、外国の先生に習うことや、お兄さんやお姉さん達と何日も一緒に過ごすことに、とてもわくわくしていたのを覚えています。小3の時は、行ったその日の夜にイタリアンレストランで弾かせてもらい、おいしい料理を頂いて、「音楽家っていいなぁ」と思いました。小4、5の時の講習会と宿泊の会場はテニスや卓球ができるところだったので、みんなと一緒に楽しみました。レッスンを受けたり合奏をしたり、福祉施設などで演奏をしたりと楽しい毎日でした。夜はコンサート会場で先生方の素晴らしい演奏を聴きました。和尚さんが来て座禅会を開いてくれたので座禅を体験することもできました。昨年小6の時印象に残っているのは、神社やお寺であった先生方のコンサートです。また小学校訪問コンサートをして交流ができたことや、室内楽のレッスンで弦楽四重奏の演奏が体験でき、初めての僕にとっては新鮮な感動でした。今この音楽祭は、夏の僕の一大イベントになっています。

第60回全日本学生音楽コンクール全国大会-小学校の部優勝
2009年ロベルト・カネッティ国際ヴァイオリンコンクール第2位