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〜保護者編〜

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受講生のお母さま 1

今年初めて娘が参加させていただき、私も付き添いとして一緒に、密度の濃い・とても充実した1週間を過ごさせていただきました。
普段はシンガポールに在住ですが、娘が夏休みに日本でマスタークラスを受けたいと希望、インターネット検索でこちらの音楽祭と出会うことができました。
いつも習っているヴァイオリン教室の先生方に、講師の先生方をお見せしたところ、「こんな先生方に教えていただける機会はめったにないから、ぜひ、いってらっしゃい」とのこと。
今の娘のレベルでは、あまりにも無謀でないかと心配しながらも、娘のやる気もあり、思い切って参加させていただきました。
講師の先生方は、本当に温かく、丁寧に教えて下さり、自然な立ち方・弓の持ち方・体の使い方・スケールの練習の仕方など、すごく基本的だけれど、ヴァイオリンを続ける上でとても重要なことからしっかりと教わることができました。

また、音楽祭の1か月前にフルサイズのヴァイオリンに替えたばかりだったのですが、レッスンの最後に澤先生が、「少し雑音がしますね」と教えてくださり、現地に来ていらっしゃった日本ヴァイオリンの方に見ていただいたところ、ヴァイオリンの命に係わる可能性のある欠点が見つかり、すぐに上田の工房で直していただくことができました。
別の先生のレッスンでは、娘が曲を弾き終えるのを待って、「この肩当てとあご当ては大きすぎるからすぐに変えた方がいい。体が自然に動かない」と指摘してくださったので、すぐに違うものに交換。
5人の講師の先生方と、日本ヴァイオリンの方にいろんな面から診ていただくことができ、本当に感謝しております。
中澤きみ子先生が、「ヴァイオリンの総合病院みたいね〜」とおっしゃっていましたが、まさしくその通りだと思います。

また、他の受講生のお姉さんたちは、皆さん、本当に真剣にヴァイオリンと向き合っておられ、練習熱心で、とても刺激になりました。
娘も私も初めて、「朝9時から夜10時まで、ヴァイオリン」という1週間を過ごし、娘は自分の曲の練習に、さらにアンサンブル曲の練習と、皆さんについて行こうと頑張っていたように思います。

そんな中、ある夜はヒメホタルをみんなで観にいったり(これがすばらしく綺麗でした)、星空を眺めたり、ロープウェイで高原の展望台に上ったりと、白樺高原の素敵な環境も楽しむことができました。
本当に、素敵な先生方と出会い、お友達・お姉さん達と出会い、ヴァイオリンに浸った、学び多き1週間でした。
娘は今、そこで教わったこと・基礎練習を毎日コツコツと熱心に取り組んでいます。
もっと上手になって、来年以降も、日程が合うかぎり、また、参加させていただきたいと言っております。


2015 ヴァイオリンマスタークラス シンガポール在住 12歳の受講生のお母さま